「悪いが冗談に付き合っている暇は……」
「冗談ではありません。本当なんです。信じて下さい」
「それを信じろって言われても……」
「救いの手は必ずさしのべられます。お願いですから、時を待って下さい」
「……解った。あんたの話を信用する訳にはいかない。だけど、あんたもふざけているとは思えない。何かが起きている様な感じも確かにしている。だから、時を待つ、それだけはさせてもらう。だけど、三日だ。それ以上は待てない。飛びだして助けに行きたい気持ちを我慢出来るのはそれが限界だ」