彼女を突き飛ばそうとするが、女の身とは思えない強力でそれを阻止する。
 そうこうしている間も偲は右腕を喉の奥へ奥へと突き進める。
 やがて、心臓の部分まで彼女の腕は届き、エースの心臓は握り潰された。
 絶命するエース。
 が、すぐに起き彼女に従うしもべとなる。
 心臓を食べながら……
「まずは、一人……」
 偲はにたぁっと笑った。

続く。