これは、他の【参加者】を出し抜く様な【異能力】を考えて【設定】して、上手く相手を殺す――そう言う【ゲーム】だ。
だから、手持ちの【能力】をどう活かすかが問われている【戦い】って事になる。
自分で言うのもなんだが、俺は上手く戦えていると思う。
なぜなら、今現在、この【ステージ】で【敵】を倒した数が一番多いのは何を隠そう、この【俺】だ、【俺】。
俺が一番、この【ステージ】の中で一番強いんだ。
俺はそう理解した。
なぜなら、【敵】の数も残り2人に減ったし、その2人は、俺が出した【カウンターのチョキの異能力】がどんな【能力】か未だに理解していないって顔をしている。
あいつらが撤退する時、そう言う不安顔がチラッと見えた。
かなり動揺していた。
――そう言う風に見えた。
それに、俺の方は【A】の【異能力】は3つ、【C】の【異能力】は2つ理解している。
恐らく、あの2人には8人が殺りあって居たときに隠れていた時にバレた時と、【D】を殺した時と、【B】の【異能力】の【使用権利の玉】を落とさせた所で手の内を全部、見られている。