斬れば殺せるってした方が良いって考えもあったが、俺にとって脅威だったのは、【敵】がどんな【能力】を持っているか解らないって事だ。
 だから、【攻撃的】な【異能力】は【パー】に回して、【グー】と【チョキ】は、【異能力】に対処出来る【異能力】を設定したんだ。
 【チョキ】は【カウンター】として、相手の【能力】を理解すれば、それを跳ね返せる【力】だが、それだけじゃ完全には防げない。
 だから、どんな【能力】であっても、その【能力の使用権】を【玉】に変えて【落とす】と言う【異能力】を【設定】したんだ。
 当然、【落とした玉】を拾えば、そいつはまた【異能力】を使える様になるが、俺が、【使用権の玉】を持って逃げれば、そいつは、その【使用権の玉】とリンクしている【異能力】は使えないって【能力】になる。
 これならどんな【能力】を持っていようと関係ない。
 【玉】にして落とせば、【敵の異能力】を確実に封じれるのだから。
 って事で、これを【第一能力】に指定したんだ。