どうやら、1つ知られると【麻痺】、2つ知られると【呼吸困難】と言ったように、症状が追加される【異能力】の様だ。
それも知って、これで俺は奴の事を3つ理解した事になる。
奴に3つ目の効果が現れ、俺はその隙に、動けない奴の首を絞めて殺した。
これは、どうなったのか?
それはこうだ。
俺の【第二設定】の【異能力】――それは【カウンター】と説明したが、俺が理解するのは、【敵】の【異能力の効果】でも良いし、【異能力の発動条件】でも良い。
俺は後者の【異能力の発動条件】を理解し、それを奴に確かめた事で、それが、【奴の異能力の発動条件】だと確信した。
これで、【小鳥】を出していた、【俺の異能力の発動条件】は確定された。