そして、すぐにシャワーを浴びてついてしまった【血】や【汚れ】を落として、自分の部屋のベッドで布団を被って震えていた。
 だが、それから一週間経って、どこからともなく、
『二人目の挑戦者とのバトルが開始された』
 と言う声が響いた。
 【資仁/颯人】は、
「ここは俺んちだぞぉぉぉぉぉぉぉ……」
 と叫ぶが、【挑戦者】達には関係ない。
 戦うべき相手と【100メートル圏内】に入れば、【挑戦者】にも知らされる。
 後は、【挑戦者】が【資仁/颯人】の所に勝負を挑みに来ると言う事だ。
 【自宅】に居るから安心という訳ではない。
 むしろ、【挑戦者】に【自宅】が解ってしまうと言う【リスク】を背負ってしまった事になるのだ。
 それを悟った【資仁/颯人】は、すぐに家を出る事にした。