『解りました。
 では説明いたしましょう。
 貴方は【声優】を目指していらっしゃるのでしょう?
 だったら、【小説】が【原作】と言う【作品】が【アニメ化】してその【声】を充てると言う事もあるでしょう』
「そうだな――そりゃ、あるだろうな」
『そこで、貴方にお渡しする【力】とは、【小説】の【キャラクター】となって実体験する事が出来ると言う【力】になります。
 ただし、内容は知らないものに限定されます。
 内容を知っていたら貴方の経験にはなりませんからね。
 貴方は【小説】の表紙だけで判断して、その【小説】に入り、その中で提示された【キャラクター】を選択して、現在刊行されている分まで体験してください。
 そこで、得られた演技力は本物の力として貴方の身につくでしょう。
 ただし、貴方の選んだ【キャラクター】が【小説】の中で死ぬと、貴方も死にます。
 その【リスク】を負っていただきます』