こんなに何でも出来るのに、何故、自分は【弱者】の【視点】で見れないんだと思っていた。
それほどまでに【弱者】の【視点】に憧れた【道化】は、ある事を思いついた。
それは、適当に選んだ【弱者】とコンタクトを取り、1つ願いを叶える代わりに、その【弱者】の【視点】を借りて、1つの【物語】を作る事を自身の【趣味】とする事にしたのだ。
そして、これまで、何名も試して見たが、上手く行かない。
【道化】が思い描いた様な結果にはならなかった。
【弱者】達は、みんな、途中で死んでしまったからだ。
【道化】は【弱者】達を助ける事は出来たが、それをしなかった。