それに声を充てた3人の女子高生が、
「それ、犬、雉、猿のどれなの?」
「おじいさんにしかみえない」
「鬼はどこ行った?」
「犬かと思ったら実は桃太郎だった」
「おじいさん、鬼ヶ島に乗り込んだ」
「どっちがおばあさん?」
「結局どっちなの?」
「台詞飛んだ。
 何だっけ?」
「ごめん、間違えた。
 やり直して良い?」
 など、アドリブの利きまくった台詞を充てて、ちょっとした【コント作品】の様な感じになった事と、昔と今では同じ【桃太郎】でも【表現の仕方】や【結末】が異なっている事などが話題になって、思ったよりもかなりウケていたのだった。
 色々あったが、架空の部活【演劇声優部】の告知は成功と言って良かった。
 【番組MC】はどうやって番組を締めたか覚えていない。
 が、1つ収穫はあった。
 【ぼっち】だった3人にお互い友達になりたいと言う気持ちが生まれたのだ。