【瞳態】にとって良い事をしたのに殺されるってどういう了見だって話だ。
だが、【瞳態】は自分が死んだ後の【世界】を大事にしている様だ。
生きている時に得た【財産】を如何にして、死後の【世界】に持ち込むか?
それには生きている時と死んでいる時を行き来出来る方が都合が良い。
って事で、【瞳態】は時々、死んでいるらしい。
すぐに生き返るから、死んだと言う言い方もおかしい話だが。
死んだり生きたりする存在――なんて出鱈目な生き物だって話だ。
【瞳態】の方はそれで良いかも知れないが、付き合わされる方はたまったもんじゃない。 【死ぬ】って事はそれだけ重要な事だ。
続く。