だったら、代わりに私が名付けようと思ってその名前をつけてみた。
どうかね?
【カマキリ】に似ているから【蟷螂(とうろう)】。
この【生物】は、巨大化するたびに、複数の【新種族】を生み出すんだ。
つまり、新しい【生き物】が誕生していく。
だから【多種誕】とつけたんだ。
研究してみると【多種誕蟷螂】は10段階の大きさまで成長し、1段階目から5段階目までは1種類ずつ、6段階目から10段階目までは2種類ずつ【新種族】を産み落とす。
つまり、1匹辺り、15種類の【新種族】を産む事が出来る様だ。
また、【多種誕蟷螂】は【突然顕現(とつぜんけんげん)】と言う形で突然、【無】から出現するため、通常の生物と異なり、【多種誕蟷螂】自身の【子孫】は残せない。
残すのは15種類の【新種族】のみだ。