だけど、まずは、この【抜界】から出る事。
 それが私達が決めたゴール。
 まずは、ヘレマリア戦に勝利したらそれを相談しよう。
 私はそう、思ったのだった。
 そして、彼はその希望に応えてくれた。
 口じゃ上手く説明出来ないけど、網の目の様な風船をかいくぐり、導造君はヘレマリアに致命の一撃を与えたのだった。


続く。