そこが吟侍君達と私達のレベルがかけ離れた分岐点だった。
 彼が目指している到達点は別物だった。
 見て無くても解る。
 吟侍君達は遙か先のレベルを行っている。
 それこそ、私達のレベルなんか鼻で笑える程、高いレベルにまで到達しているのだろう。
 解ってる。
 吟侍君と私達は最初は同じ場所だったかも知れないけど、彼は常に、道を開拓して行った。