04 ニアマリア


「誰?あなた……」
 私は尋ねてきた女性に声をかける。
 女性はほほえみ、こう答える。
「私の名前はニアマリア――こう言えば解るかしら?」
 その言葉を聞いて私達は身構えた。
 私達を殺しても殺したり無いくらい憎んでいると思われるニアマリアが来たのだから当然だ。