「ヒューヒューお熱いね、お二人さん」
 って感じでブリジットがからかってきた。
「こいつとはそんなんじゃないわよ。姉弟みたいなもん」
「ムキになって否定するところを見ると……」
「違うって言ってんでしょ。私、他に好きな人……」
「誰やそれ?」
「居るわけないじゃない……」
 私は咄嗟に否定する。