「それはどうも。人形のあなたじゃ話しにならないから、古怪さん連れて来て下さらない。その後であなたの相手もしっかりと丁寧にしてあげるから」
「やだなぁ。あなたの目の前に出てきたじゃないか。私が古怪ですよ、お嬢さん」
「は?あんた、ニアリリスっていうんじゃないの?」
「えぇ。そうですよ。この身体はニアリリスEです。でも古怪でもあるのですよ」
「ど、どういう事?」
「いえ、何、私は元々の身体にコンプレックスを持っていましてね。自分で言うのも何ですが何とも醜い姿をしていました」
「何を言って……」