すかさず、私もかえす。
「こんにちは。私の名前は朱理。貴方のご主人様を捜しているんだけど、ご存じない?、ニアリリスさん」
「うふふふふ」
 笑われた。
 人形ごときに笑われてちょっとムッとしたけど、私はおくびにも出さずに……
「あなたのご主人様って生きているのかな?、それとも亡くなっちゃったのかな?」
 答える筈はないと思いつつ、一応質問してみた。