力不足の私達に出来る事は吟侍君とは違う。
 あくまでも持てる力を駆使して挑んでいくしかないんだ。
 でも、つい、吟侍君ならどう考える?ってような事を考えちゃうんだけどね。
 彼なら、例え力が弱くても、弱いなりに工夫をするはず。
 だから、数々の支配者達が彼を恐れるんだと思う。
 今、うちには彼の頼りない義弟がいるだけだし、ここは私がしっかりしないといけないわね。