ヘスティアも乗った。
 …後は…
「そこの人、乗んなさい」
 私はチェイサーさんも乗せるつもりでいた。
「あ、大丈夫です。私、飛べますから…」
「そう、飛べるの…飛べる?」
 驚いた。
 チェイサーさんはてっきり巫女さんか何かだと思っていたけど、彼女も人間じゃなかったみたい。
 私達とチェイサーさんはマリア・シティーから3キロくらい離れた位置まで下がった。