次の日、フィアーの町を抜けて火の神殿に…は行かなかった。
 私が提案し、フィアーの町の絶対者、怨霊 暗鳴を倒すか、追い出すかしようという事にしたのだ。
 もちろん、導造君は反対した。
 が、私としては安全地帯をある程度確保したかったからだ。
 このフィアーの町が安全な場所になれば、この町と火の神殿で安全な地域となるからだ。
 それは、私達が乗ってきた宇宙船のあるベースキャンプが何処にあるか解らないという事も関係していた。