そもそも7つの要素を混ぜ合わせた素体と6つの特殊な要素を混ぜ合わせた素体を使った【マニュス・フィーリア】造りには無理があったのだ。
弱者達が扱えるような代物ではなかったのだ。
予想通り、二体の【マニュス・フィーリア】は暴走した。
それも【ヴェール事件】や【ロスク事件】より大規模な被害をもたらす可能性を秘めた力を持ったまま。
それに対して勇敢にも立ち向かったのが二代目タティー・クアスンだった。
【ですわ】口調の以前とは違うタティーは初代では出来なかった事をかなり可能とした。
二代目は初代が自分に後を託してくれた思いを無駄にはしたくないと考え、自分の力をひたすら磨き続けていた。