特殊警察の署長、タティー・クアスンは、もう一人のタティーに向かい、
「すみません、あなたが居るとちょっと困るので二年と少し前の過去に行っていただけますか?私もそうしてきたので……」
と言った。
この言葉は二年ちょっと前に別のタティーに自分が言われた言葉だ。
今度は自分が更に別のタティー・クアスンに同じ言葉を伝える。
そう、これは予定されてきた予定調和だ。
彼女は【千角尾】の力を使ってもう一人のタティーを二年と少し前の過去に送り出す。
これは彼女が【偽クアンスティータ】としての最後の力。