04 二代目襲名


 早いもので、タティーが過去に飛ばされてから二年とちょっとが経った。
 この後、もう一人のタティー・クアスンが彼女を訪ねてやって来る。
 タティーの仕事は彼女を二年とちょっと前に送ってやる事だ。
 予定の時刻通り、二人目のタティー・クアスンはやって来た。
 状況が何も解っていない。
 ただ、被害者意識が強いだけの自分。
 それをタティーは冷静な目で見ている。