有意義だった。
 充実感があった。
 いつまでも続いたらと思う様になっていた。
 だが、彼女は【偽クアンスティータ】という役職を引退しようと考えていた。
 結婚して、名字を変えて寿退社。
 そんな事を考えていた。
 今はどうなのだろうか?
 まだ、引退を考えているのだろうか?
 そんな事をつい、考える様になっていた。
 【偽クアンスティータ】という仕事抜きにしてタティーには引退して欲しくないと思うようになっていたのだ。