通報を受け、【ロスク】のいるとされる場所に向かうタティーだった。
 が、本音は不安でいっぱいの心境だった。
 どうしても行く気が起きず、お風呂に入るなどしてモタモタしていたタティーのお尻を【クインスティータ】にひっぱたかれて渋々行動していた舞台裏では1つの大きな動きがあった。
 それは、【ヴェール】、【ロスク】に続く、【リセンシア】が話した惑星ファーブラ・フィクタにおいて怖いとされる残る1つの話であり、名前すら判明して居なかった話の事だった。
 【離反心夢(りはんしんむ)】という言葉がある。