自分の理解出来ない事――
自分の知らない事――
自分の想像出来ない事などを極端に恐れる。
それがいじめ、迫害の元になっている。
そんな精神的に弱い存在達が集団となり、【マニュス・フィーリア】という分不相応な力を得ることになった。
そのろくに事の善し悪しも判断も出来ないものが扱い切れない様な大きな力を得て、自分の内に秘める恐怖の感情にものを言わせて、全くの無実の存在を痛めつける。
それは許されて良いものでは無い。
偽クアンスティータはこの様な不条理(ふじょうり)、理不尽(りふじん)な事をする存在を取り締まるのが役目。
これは誇りに思って良い仕事なのだ。
続く。