やりたくないから、
 つらいからと言って簡単に辞めて良いものか?
 それを悩む様になったのだった。
 自分は今まで何も考えてこなかった。
 ただ、被害者意識で、成り行き上連れて来られた惑星ファーブラ・フィクタで悲劇のヒロインを気取っていた。
 だけど、実際はそんなに簡単な話では無かった。
 重かった。
 自分が考えていた事より遙かに重い、重すぎる事だった。
 自分が偽クアンスティータを辞めてしまえば、その分、不幸になる存在が出るかも知れない。