【離反心夢祭り】において、このプロジェクトの全貌が発表されたのは目処が立ったという事を意味していた。
 それは偽クアンスティータにもなれなかった【ロスク】くらいのレベルであれば軽く凌駕するレベルと言えるのだ。
 だが、それ故にクアンスティータを信奉する偽クアンスティータをはじめとしたクアンスティータ・ファンクラブにとっては無視出来ない存在となるのである。
 偽者であろうとも軽はずみにクアンスティータの力を超えて欲しくは無い。
 それがクアンスティータ・ファンクラブとしての本音だった。
 【ロスク】を更に超えるレベルと評価される事によって、タティー達、偽クアンスティータも黙って見ている訳にはいかない存在となるのである。
 それらの新たな脅威の存在がタティー達の行動中に正式発表されていたのだった。