偽クアンスティータとしては、なりすましではないが、勝手にクアンスティータの意思として行動するのを許す訳には行かない。
 少々、不本意ではあるが、タティーは【ヴィホヂット】をかばう形で、【789番ヴェール】と対峙することになった。
 そういう意味では【ヴィホヂット】は悪運の強い女であると言えるだろう。
 偶然とは言え、さんざん嫌がらせをしたタティーを味方につける形になったのだから。