「皆様のなさりたいことはおおむね理解しております。星見で見させていただきました。確かに、最大神殿の失態で【ステージ2】もどきの力がある者達の手により闇取引に使われたようです。ですが、その者達はすでに、見つかり、罰を受けております。どうかそれでご勘弁いただけませんでしょうか?」
と言った。
え?とタティーは思った。
すでに解決済み――全く予想もしていない出来事だった。
それならば話は早い――そう考えて居ると【クインスティータ】が、
「出来る訳ございませんでしょ。現界の破壊行為にもつながる重大な犯罪なのですよ。それを見逃せとおっしゃるの?」
と詰め寄った。