つまり、面倒臭い仕事をタティーに押しつけたのだ。
 それを嫌ですと言えなかったタティーは、その後、一年間、やりたくもない学級委員長になり、主張が出来ない彼女は仕事面で不評を買い、使えない学級委員長という評価を受けたという暗い過去があった。
 好きでなったんじゃないもん。
 無理矢理、学級委員長にさせられたんだもん。
 とは言えなかった。
 そんな辛い過去を思い出す。
 あぁ、人間止めてもおんなじことやってるなぁ私……
 と涙ぐみながら、しみじみと思うのだった。