半分では敬いつつも、もう半分は疑ってかかるという事をしなくてはならない。
 そういう腹芸は当然、タティーはしたことが無かった。
 どうやって調査すれば良いのかわからないのだ。
 今まで先延ばしにしてきた問題がついにどうにかしてやらなくてはならない状況になってきたのだ。
 謁見が近づくにしたがってタティーは、
(どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう……)
 と、どんどんうろたえて行く。