言ってみれば星見の力の総元締めというのが、この土の最大神殿であり、それを治める土の神姫巫女だった。
 土の姫巫女からしたらまさに神の様な存在であることから【姫巫女】の上に【神】とつけて【神姫巫女】と呼ばれていた。
 そんな姫巫女の神、神姫巫女に会うのは簡単ではなく、いろいろ手続きが必要だった。
 何のアポイントも取らずにいきなり押しかけたのだから当然と言えば当然なのだが、入り口の書類手続きだけで、ずいぶんと待たされた。
 待っている間にちょっとした事もあった。