当然、普通の人間には徒歩では移動出来ない距離だ。
 だが、タティー達はもちろん、人間ではない。
 タティーだけは、元・人間ですと主張したいだろうが、とにかく、彼女達は人間ではないのだ。
 100キロメートルくらいならばそれこそ、一足飛びで飛べるようなポテンシャルを持っている。
 関係無いと思えるところはどんどん飛ばしていけば良い。
 なので、徒歩での移動というのはそれほど、苦ではないのだ。
 あくまでも、お皿型の浮遊装置を移動手段に使っていたのはそれにお風呂がついているからなのだ。