タティーは、
「きゅ、急にそんな事を言われても……」
と少々戸惑ったが、元はと言えば、タティーにも原因があることだったので、【エニグマ】について戦う事にしたのだった。
ドスケベ四人衆も【エニグマ】は同好の士として、共に戦う事を決意したので、抗争が激化していた。
【エニグマ】領の配下も【エニグマ】支持派と五将支持派に別れて分裂し、【エニグマ】領全体を巻き込む抗争となってしまっていた。
だが、【エニグマ】派3に対して五将派は5と多く、次第に【エニグマ】達は敗走を余儀なくされていた。
【ヴェール】の力さえあれば、逆転出来るとは思っても、それは今は無い事。
すなわち無いものねだりに過ぎない。