色恋沙汰にはろくな思い出が無いタティーはそういう経験値が無いので、単純に、真剣に交際を申し込んで来てくれるんだと判断して、会ってみることにしたのだ。
 ワクワクしているのはタティーのみ、
 【めがねさん】も【クインスティータ】も【ヴェルト】も【リセンシア】もこれは良く無いのでは?と判断していた。
 ドスケベ四人衆もまた、【俺たちの女神が他人のものになってしまうかも知れない】と嘆いていたが、それは置いておくとしてだ。
 待ち合わせ場所は【エニグマ】領の観光名所の一つ、【エニグマ噴水広場】の大噴水の前だった。

続く。