普通に考えれば怪しい手紙である。
 だが、男性に免疫のないタティーは動揺した。
 彼女の夢は結婚し、寿退社で偽クアンスティータの仕事を退くこと。
 ついにお迎えがきたぁ~と興奮したのだ。
 【クインスティータ】は、
「お待ちになって、タティーさん。まだ、会ってもいないのに判断するべきで無くてよ。それに私は偽クアンスティータ職の引退なんて認めませんからね」
 と言った。