タティーは、
「う、うーん、これも違う。これも、これも、あれも違う……どれなの……」
 と戸惑っていた。
 千角尾の力が使える事はわかったが、使い勝手がよくわからず四苦八苦していた。
 本物の偽クアンスティータだったならば、もう少しうまく使えるのにと思うタティーだが、実は背花変と千角尾を持っている偽クアンスティータはタティー一人だった。