タティーは、
「べ、別に悔しくは……それに話しにくいことなんじゃないかな、これって……」
と言ったが、
「あなたじゃ埒があきませんわ。やはり私が力ずくで……」
と運営委員を脅す。
すると、【めがねさん】が、
「タティー様。千角尾を使われてはいかがですか?」
と言って来た。
千角尾――クアンスティータの特徴の一つであり、ターゲットの最も弱い時にさかのぼったりしてダメージを与える事が出来たりする無数の尻尾の事だ。
だが、それがなんだというのだろう?
運営委員の弱い時を狙って攻撃を仕掛けても仕方ないと思うのだが。