タティーは決勝トーナメント出場者の控え室に向かった。
 本来であれば、この部屋にいるのは【クインスティータ】であり、タティーではない。
 だが、うっかりさんな【クインスティータ】は予選大会で失格になってしまった。
 だから、タティーががんばるしかないのだが、タティーの目には誰も彼もが強く映ってしまう。
 自分だけ置いてきぼりになってしまった様に感じるのだ。