このことが後で不幸をもたらすとは夢にも思っていなかった。
 登録した結果、【クインスティータ】と【ヴェルト】は同じ1組にエントリーされた。
 つまり、どちらか一名しか決勝トーナメントには上がれない。
 【ヴェルト】は、
「なんだか知らないけど、やるからには負けないぜ」
 と言った。
 【クインスティータ】は、
「返り討ちにしてさしあげますわ」
 と彼女もやる気だった。
 【リセンシア】は4組、タティーは最終組である32組にエントリーされた。