07 面接2――腐女子


 とりあえず、ドスケベ四人衆は邪魔なので、留置所に入ってもらったのだが、その頃から彼らは震えだした。
 彼らは、一様に、
「「「「あの女が来る……あの女が来る……」」」」
 と怯えていた。
 それを聞いていたタティーだが、彼らが指す【あの女】とは次に面接に来る【リセンシア】の事を指しているとは夢にも思っていなかった。
 てっきり、さっきまで署長室で暴れていた【ヴェルト】の事だと思っていた。
 【ヴェルト】と【リセンシア】はコンビを組んでいる。
 つまり、【ヴェルト】が面接に来たという事は【リセンシア】もやってくるんだと察したのだ。

続く。