【クインスティータ】の紹介して来た女性の一人目は問題のある存在だった。
【クインスティータ】も問題だが、彼女も十分、問題児だ。
むちゃくちゃ頑丈な所長室の扉を破壊するほどのパワー。
確かに【クインスティータ】の言うように体力バカのようだ。
こんなのとまともに戦ったらタティーなどバラバラにされてしまう。
タティーは、
「助けてください、【めがねさん】……」
と救いを求めた。
だが、【めがねさん】は、
「ご安心ください、タティー様。偽クアンスティータとしてのあなた様のお力はこのような者に引けを取るようなものではございません」
と根拠の無い説明をしてすませた。
続く。