せいぜい、2年3ヶ月前に別々の人生を選択した時に少し話した程度だった。
 善峰としてもまさかこの2人が先に現れるとは思っていなかったので、どのような会話をしたら良いのかちょっとばかり悩む相手ではある。
 とは言え、恩人であるキャリア達と共に戦ってくれた仲間だ。
 無碍には出来ない。
 そこで善峰は、
「お前さん達が一番乗りじゃ。
 どうかこの年寄りめに今日までの出来事を話してくれんかのぅ」
 と言って出迎えた。