彼女は元々、幽界最悪の悪霊となっていた。
だが、彼女にとってのふるさとと言っても過言では無い場所だった。
彼女が行ったら恐れられるかも知れないが、それでも良いと思っているようだ。
ピリオド・エンドは、
「ならば、自分もいきます」
と言った。
ピリオド・エンドは古都百合の息子である古都蘭丸(ことらんまる)の末裔だ。
古都百合に付き添いたいと思う気持ちもあるのだろう。
それに――
「わ、私達も着いて行きます」
と言うフラワ・デイジー。
フラワ・ダリアも
「――私も行きます」
と言った。