そう、考えて居ると、フラワ・デイジーが、
「あれ?これ――なんですか?」
 と言って、相談場所にあった岩の様なものに手を触れた。
 すると、まるで発泡スチロールを岩の様にしていたかの様な軽さで、その岩が動く。
 その中には小さな地蔵菩薩のようなものが立って居た。
 キャリア達が確認すると、それはすぅっと消えた。
 フと上空を確認すると、そこにはキャリア達の勝利を称える言葉が――。
 キャリアは、
「ど、どういう事?」
 と言った。