二重の髑髏の顔とつながって居る首だが、首というよりもまるで、枯れた古木のようだった。
 何の役割を果たすか解らない枝の様なものがあちこちに生えている。
 体は四つん這いになった女性の裸身の様だった。
 その裸身にはまるで血の様な赤黒いものがローションの様に塗りたくられている。
 尻尾に当たるのは男性器をモデルにした触手のようなものが6本生えている。
 翼に当たるのは全ての葉の枯れ落ちた冬の木の枝のようなものが生えている。
 その全体像は不気味に禍々しさを讃えている。