神側と悪魔側としてもクアンスティータを強化させて誕生させたという事に対する罰を与えなければならないが、本音の部分では、クアンスティータの誕生が避けられない運命だったという事は十二分に理解しているし、それに対して、キャリア達に罪を着せる事が如何にむなしい事かも解っている。
 キャリア達をどうしようと今更、クアンスティータが誕生したという事実は消えないのも解っている。
 だから、神と悪魔側にしても自分達を納得させるために行っている事であって、その結果は問うてはいないのだ。
 キャリア達をどうこうするよりもクアンスティータに対してどうこうした方がより建設的だという事も重々承知していた。