赤と緑はクアンスティータの背花変(はいかへん)の劣化版万能細胞、青は逆浄化、黄色は浄化、オレンジは探知能力を持っている光体なのだ。
 キャリアの創造主やクアンスティータでも無い限り、これと同じものを再現するのはまず不可能であった。
 キャリアはオレンジの光体でそれを見抜いた。
 彼女の目には偽キャリアは見てくれだけの張りぼての様なものに映ったのだった。
 赤と緑の光体の形をそれぞれ、巨大な左右の腕に変えたキャリアはその巨大な腕を使って偽キャリアを叩きに行った。