つまり、見かけは同じでも全く同じものではなく、同じ様に見せかけているのだ。
 それは偽真似法師の再現力がものを言う世界なのだ。
 彼はその自分の腕に酔っているのだ。
 自分はいくらでも他の存在の複製が出来ると――それを自慢したいのだ。
 だが、それにはかなり無理があった。
 例えば、キャリアの5つの光体だ。
 5色の光体にはそれぞれ力がある。